自然災害が多い日本。
台風、大雨、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などの自然災害が発生しやすい国土です。
また最近では、雹（ひょう）や竜巻もよく発生しています。
今年の4月にひょうが降り、近隣の播磨地域などではひょう被害が多数出ています。平井創建にもカーポートや樋、屋根などの修理の依頼の問い合わせがきていますが、その被害地域の業者さんは依頼が多すぎてなかなか修理に回れないそうです。
友だちにも仕事でその地域にいてひょう被害に遭い、車のボディがボコボコ傷ついてしまい、次の日に車屋さんに問い合わせたら40件待ちと言われたとのこと。『なかなか修理してもらえない…』と困っていました。
自然災害はいつ起こるかわかりません。そしていつ被害に遭うかもわかりません。
たまたま保険会社の方とお話する機会があり、保険を利用しての修復工事についての注意点をお聞きしたのでお伝えしたいと思います。
【被害に遭った時は、まずご自身の加入している保険会社に連絡】
■その被害が保険適用に当てはまるかを確認しましょう。
契約している保険の補償の対象になるのか、相談してください。
■工事後では保険事故による損害の証明が難しくなる場合がありますので、損害がわかり次第、まず加入している保険会社に連絡してください。
■片付けたり修理する前に被害場所の写真を撮っておく。
証拠となるため、破損部分だけでなく被害の様子や罹災状況がわかるように複数の角度・方向から何枚も撮っておきましょう。
【ご自身の入っている保険の内容を見直しておく】
いざという時のためのお守りの保険。加入時にどんな条件の保険に入っていたのか、また今の状況に合った必要な条件になっているのかを見直しておくと安心ですね。
これから大雨や台風などの自然災害が起こりやすい時期になります。
防災グッズの準備や避難場所の確認も日頃からできる備えになります。
子ども達の通っている学校でも、災害時のための避難訓練や引き渡し訓練を毎年実施されています。まさに先日、引き渡し訓練が実施され私も参加してきました。
突然やってくる”もしも…”の時のための豆知識を知っておくのも、いざという時の役に立つことでしょう。日頃からチェックしておきたいですね。
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